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kindle whitepaperで自炊本を読んでいるんだけど、なんとかギリギリ妥協できる可読性で、どうにかしたかったけど、なかなかその設定できずに苦労していました。

kindle whitepaperでは、自炊本をMOBI形式にすれば表示されますが、多少くっきりなるだけで、先人たちのやりかたとしては、トリミングが一般的でした。
<参考>
Kindle Paperwhiteで自炊(PDF化)した本を読む手順

だいたいの文庫本は明朝体でどうしても書体は細く、背景が明るいと文字がかすれて読みにくく、kindle本体のコントラストを暗くしてしまうと、書体も同じく暗くなってしまうため読みにくいです。

白を抑えめに、黒を強くレベル補正

フリーのソフトウェア「xnConvert」で、毎度トリミングを行っていましたが、ここにレベル補正のメニューがありました!(あるかなーと思っていたけどようやく見つけた、が正しいです。)

xnconvert
左側のトリミングで、余白を削除し、下のレベルで調整します。
黒の値はデフォルトで0ですが、大きくし、白は255より小さくします。これにより文字が読みやすくなります。

ビフォアー・アフターですが、違いがわかりにくいです、すみません。
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画面のコントラストを調整すると違いがわかりやすいです。ぜひお試しあれ。

ブックオフで100円の文庫を買ってきて、片っ端から自炊して、枕元で読んでます。本当はkindle本で再発されればいいのですが・・・。


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